モロバレルの調整(ダブル&シングルでの育成論)【SM】

シングルの採用率はそこまで高くないがダブルの採用率はかなり高いこのポケモン(それでもORASの頃と比べるとかなり採用率が落ちたが)

このポケモンがダブルでよく使われているその理由

「キノコのほうし」「いかりのこな」というダブルでは優秀すぎる2つの技の存在。
・ダブルバトルでの採用率が高いメガガルーラも「いかりのこな」によって縛る事が出来る。
フェアリーの一貫性を止める。
水の一貫性を止める。
元のSが遅いのでトリル対策にもなる。
・特性の再生力による入れ替えの回し易さ。

上記を見れば、このポケモンのダブルのポテンシャルは相当なものだという事が分かる。
上位レートだとこのポケモンピンポイント対策の為に他の道具を捨てて防塵ゴーグルを持たせている事も珍しくない。(実際自分が見てきたのは防塵ゴーグルハッサムや防塵ゴーグルローブシン、防塵ゴーグルクレセリアや防塵ゴーグルボルトロスなど)(※ORASの頃の話。今ではカプ・コケコカプ・レヒレフィールドを変えることによって簡単に対策出来る)

ダブルばっかりで目立ちがちなポケモンだが、個人的にはシングルでのポテンシャルも相当なものだと考えている。実際にこのポケモンを使ってレート2200行ったという報告も少なくはない。

個人的にこのポケモンは、第七世代でヘラクレセドランを組むに当たって、必須級のポケモンだと思っている。(何故そうなのかという詳しい説明は☆SMシングルの調整☆で詳しく記載したので是非読んで貰いたい)

↓タイプが同じで比べられやすいメガフシギバナと比べての長所短所をまとめてみた↓

メガフシギバナと比べての長所

・メガ枠を消費しない。
・100%の命中率を誇るキノコの胞子を覚えられる。
・最遅ガルドより遅いSからのイカサマにより、ガルドに強め。
・特性再生力によるサイクル戦での強さ。
・挑発で縛られずに相手の能力変化を戻すことの出来るクリアスモッグの存在。(ちなみにメガバナは吠えるを覚えることが出来る。)

メガフシギバナと比べての短所

・単純に種族値で劣っている。
・やはり火力が低い。
・身代わり積みアタッカーには何も出来ない。
・Sが低い。
・腹太鼓後のマリルリに対してそこまで安定しない。
・メガフシギバナの特性あついしぼうにより炎と氷の技も受け切れる。

などが挙げられる。(他に何か浮かんだ場合は気軽にコメント下さい!)

今回はダブルの調整シングルの調整の2パターンを紹介していく。

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モロバレル

□種族値
H114 A85 B70 C85 D80 S30

□特性
さいせいりょく

☆ダブルの調整☆

□技構成
キノコのほうし
いかりのこな
まもる
ギガドレインorエナジーボールorヘドロ爆弾orクリアスモッグ

□持ち物
ゴツゴツメット

□性格
のんきorずぶとい
(相手のトリル対策の為に のんき が望ましい。その場合はSの個体値にも注意すること。)

□努力値配分
H252 B252 D4
(221-×-134-105-101- 31 or 50)

・補正無(陽気)A特化メガガルーラの恩返しを83.7%の確率で2耐え。(親のダメージ:34.3%〜41.1%)
・補正有(意地っ張り)A特化メガクチートのアイアンヘッドを52.9%~62.4%。
・補正有(意地っ張り)A全振りファイアローの鉢巻ブレイブバードを100.4%~119.4%。
・補正有(意地っ張り)A全振りファイアローの珠ブレイブバードを75%の確率で耐え。(88.2%~103.6%)
・補正無(慎重など)A無振りファイアローのブレイブバードを36.7%の確率で2耐え。(46.1%~55.2%)
・臆病カプ・コケコの電場込み10万ボルトを24.8%〜29.8%

ただのHB特化。しかしこれ以外あり得ない。
Dに振ったところで抜群取られたら1耐えが限度であり、元のBが低いため、ガルーラの事などを考えると特化しないと役割を持ちにくくなってしまう。

技や調整はWCS世界大会優勝者であるビエラさんのブログを参考にした。

☆SMシングルの調整☆

□技構成
キノコのほうし イカサマ こうごうせい クリアスモッグ めざめるパワー炎 ギガドレイン ヘドロ爆弾 など

□持ち物
くろいヘドロ or ゴツゴツメット

□性格
ずぶといorのんき

□努力値配分
H188 B236 D84
(213-×-132-105-111-50 or 31)

・HP213調整。(理由は後述)
・B11n調整(努力値-1すると実数値-2)

・意地っ張りA特化ランドロスの地震を87.9%の確率で2耐え。(43.6%〜52.1%)
・陽気ガブリアスの逆鱗を87.9%の確率で2耐え。(43.6%〜52.1%)
・意地っ張りミミッキュの剣舞後のシャドークローを87.9%の確率で2耐え。(43.6%〜52.1%)

・意地っ張りメガクチートの叩き落とすを道具有で45%〜53%。
・意地っ張りカプ・ブルルの草場込み鉢巻ウッドハンマ―を26.7%〜31.9%。
・意地っ張りカプ・ブルルの鉢巻ストーンエッジを40.3%〜47.8%。

・冷静ギルガルドのシャドーボールを98%の確率で2耐え。(42.7%〜50.7%)(あと努力値+8回せば確定2耐え出来るが努力値が(ry )
・臆病カプ・コケコの電場込み10万ボルトを24.8%〜29.8%

※ヘドロ回復量を合わせると乱数が絡まった部分が全て確定耐えとなる。

第六世代から第七世代になり、カプ・コケコカプ・レヒレカプ・ブルルカプ・テテフ。そしてミミッキュの登場により、環境は一気にフェアリー環境となった。
他にはZ技などの登場により、それらに全て逆風な第六世代で環境の一角を担っていたヘラクレセドランが激減した
しかし、このモロバレルというポケモンは、タイプ相性的に カプ・テテフ以外の例に挙げたポケモン。特にヘラクレセドランの並びだと1匹で壊滅させられるカプ・レヒレに強いことが大きく、環境で一番多いミミッキュにも強いことから、第七世代でヘラクレセドランを組むに当たって最も補完に優れているポケモンと言っても言い過ぎではないことが分かるだろう。

★HP213調整について
初めにこの数値へと辿り着いた時は、ただ単純にギルガルドのシャドーボールの乱数が変わるHP数値であり、そのイメージしか無かったのだが、後から考えれば考えるほどこの数値の素晴らしさに気付いた。
213という数値は、モロバレルの特性:再生力の最大回復量である3n調整になっている。(再生力を最大限に生かせる調整になっているということ)
213という数値は、ヘドロ回復量最大である16n+1に最も近い奇数3n(再生力回復量最大)を無し遂げた数値である。
・ステロダメの数値が上がってしまう8nという数値-3である。(これは上記に比べるとそれほどのプラス点では無いが良い例として)

以上のことから、213という数値は、モロバレルにとって魅力的な数値であることが分かる。

☆ORASシングルの調整☆
(過去作用の調整ですが努力値振りや耐久調整の目安として消さずに残しておきます)

□技構成
キノコのほうし イカサマ こうごうせい クリアスモッグ めざめるパワー炎 ギガドレイン ヘドロ爆弾 など

□持ち物
くろいヘドロ

□性格
ずぶとい

□努力値配分
H156 B204 D148
(209-×-127-105-119-50)

・ヘドロ回復量最大の16n+1。
・陽気A特化ガブリアスの逆鱗をヘドロ回復量込みで89.1%の確率で2耐え。
・意地っ張りA特化6段階上昇(腹太鼓後)マリルリのじゃれつく最高乱数引かない限り耐え。
・控えめC特化眼鏡サザンの流星群最高乱数以外耐え。
・臆病C特化珠ボルトロスのめざ氷確3。
・補正有C特化ギルガルドのシャドーボール確3。
・控えめC特化眼鏡ロトムのハイドロポンプをヘドロ回復量込みでほぼ3耐え。

シングルのモロバレルといえば、他にメガ枠を使いたい時に、メガフシギバナの代わりに使えと言われているイメージがあり、この調整を考えるまでは「モロバレルはフシギバナの完全劣化じゃないか?」と正直思っていた。
しかし、耐久調整をしていくうちにコイツの耐久力の良さに気付いていき…特性の再生力とヘドロを上手く使いこなせばもしかしたらフシギバナよりも生かせられる可能性があるんじゃないか?ということに気付いた。

ちなみに、コイツはヘドロ回復量&努力値配分次第でメガフシギバナの調整&育成論で紹介した穏やかメガフシギバナの物理耐久、図太いメガフシギバナの特殊耐久を手にすることが出来る。(つまりは、メガバナの最低限の耐久は確保出来るということ)(もちろん、メガリザYの技は特性の関係上耐えない)
これにヘドロ+特性再生力により自然と体力が回復してくると考えると、何だかとても強く感じてくる。

万人受けしてみれば、やはりメガ枠を消費する分メガフシギバナの方が強く見えるかもしれないが、自分はモロバレルのポテンシャルも相当なものだと考えている。


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モリオ

20代男性。関西住みの社会人。趣味は料理とゲームで、特にゲームの中でもポケモンは昔から好きなコンテンツの一つ。

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